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zoom RSS 無線電力伝送2題

<<   作成日時 : 2009/10/03 22:36   >>

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 先日、NEトレインが再度改造されていてパンタグラフがついているというニュースがあったことを書きましたが、ここにきて無線での電力伝送ネタが2つほどニュースとなっていました。片方は、ソニーが共鳴電力伝送システムを開発したという話(ソニーのプレスリリース)、もうひとつは日産自動車と早稲田大学が発表した路線バス用の無線電力伝送システム(朝日新聞)です。

 原理としては両方ともなんとなくですが、数年前にMITが発表した共鳴型のワイヤレス電力伝送システム(TechOh)と同じかなとも考えています。どっかで読んだ記憶があるのですが(再度検索してもヒットしなかったのはなぜだろう??)、このMITのものは、コイルの配置が平行でないと共振条件が変わってしまって効率が下がってしまうらしいのですが、今回発表されたものは、そのあたりの共振周波数を微妙に制御することで多少の位置ずれ(角度ずれ)では電力の伝送効率が急に低下しないように工夫したらしいですね。

 実際に利用するシーンを考えると必ずきちんとコイルが正対するかというとそういうことにはならないでしょうから、多少の位置ずれ、角度ずれを許容するようなシステムが必要なんだと思います。

 伝送効率は、MITのものもソニーのものも伝送損失と整流による損失をあわせて60%とか。

 どちらの発表でも伝送するための周波数が書かれていなかったのですが、MITの発表では9.9MHzとのことです。意外に低いですね。

 ただ、10MHzあたりの周波数ってたしか短波の中でも飛びやすい周波数なのでこのあたりの周波数をやたらと使うことはできなかったはず。とすると、電力伝送などに利用することができる13.56MHzを使うことになると思うのですが大丈夫かな? 最近この周波数は、Felica系の非接触カードでも多用されている周波数なので下手に使うと影響が出るかもしれないという心配もあるのだけど。

 それとも電力伝送用に別の周波数を使うことになるのかなぁ。このあたりはどうなっているんでしょうね。

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